改装 3月9日から4月9日まで

改装の経過を日々記録として残したいと思いつつも、

気づけば1ヶ月の空白期間。

 

写真も撮ったり、撮らなかったり、忘れていたりで。

 

でも、出来上がるまで何をしたかを忘れないためにも備忘録的に

1ヶ月のことを記してみます。

 

 

下塗り作業中
下塗り作業中

 

 

下塗りの作業は大切だから。

ということで、職人さんがすべてしてくださることになりました。

 

その間私はしばしばの休息。

かなり無理な体勢をしないと塗れない部分も多く、

その度に聞こえてくる職人さんの独り言。

大変だな〜と思いつつも、お手伝いできることがないので、

10時と3時のお茶出しに専念しておりました。

 

また、この時期他の現場が忙しいようで、

我が家での作業がお休みになることが多くあっという間に3月24日に。

 

でもなぜかこの間、庭のウッドデッキを施工することに。

 

 

冷たい風の中、もくもくと塗料をぬったり。

基礎を作る作業を手伝ったりなどなどを、3日程しました。

下塗りが終わった段階で、別にこのままでもいいんじゃないかという

気にもなっていたのですが。。。

 

 

3月24日

まずは天井からということで塗ってみてもらうと、やはり違いますね。

 

職人さんが上塗りをしてくれるのは天井面だけで、

後は私が塗ることになっていたので、

塗り方を教えてもらいながら私も作業スタートです。

 

が、これが難しい。

まず、面に対して均一な厚みで珪藻土を塗ることができない。

コテからボタッと珪藻土が落ちたり、壁にうまく付かなかった部分が

またボタボタと落ちたり。

 

パターンをつける仕上げなら、下手さ加減がごまかせるからと

いろいろと試しにしてみたのですが、どうやら平滑な仕上げが一番良さそう

という結論に至り、なんとか頑張ってみることを決意したのです。

 

 

3月25日

この日も、

職人さん→天井

私→壁

というこで、作業を。なんと天井の作業は今日で終了とのこと。

職人さんに手伝っていただくのはここまで。

明日からは私一人での作業となります。

 

 

3月26・27日

明日からは一人で頑張ると昨日思っていたものの、

塗る作業は一切せず、なぜか、外の作業。

家庭菜園へ降りる階段をレンガで作ったりしていました。

 

 

3月28日・29日

よくよく室内を見回すと、細かいおさまりなど気になることがでてきて

もろもろ直してみたりしました。

 

 

3月30日

家庭菜園のためのシンクの取り付け作業をしました。

職人さんの助手をしつつ1日が終わってしまいました。

 

 

3月31日・4月1日

3月25日に練り置きしていた珪藻土が気になりつつも作業お休み。

 

 

4月2日・3日

先日取り付けたシンクへ行くためのステップをレンガで作るなど。

やはり塗る作業はできず。

 

4月4日

多分なにもしなかった。

 

 

4月5日・6日

壁を塗る作業を再開。

柱と柱に挟まれた1面を塗って、きちんと押さえるのに約2時間。

でもだんだん上達してきた感もあり。


間近でみると上達の様子がみてとれます
間近でみると上達の様子がみてとれます

 

 

4月7日

 

昔の家なので天井が低い。

なので、手を伸ばせば天井に触れることができ、そのせいか数十年前の

手の跡があちらこちらに。

どんなに拭いてもきれいにならない、ということでベンガラを塗りました。

 

ベンガラと柿渋と亜麻仁油をブレンド
ベンガラと柿渋と亜麻仁油をブレンド
奥がベンガラを塗ったところ
奥がベンガラを塗ったところ

 

なんとかごまかせたかなと。

 

 

4月8日

ずっとの懸案事項。昨日の天井裏。長年の土埃にまみれてかなりの汚れ。

見えない部分なので気にしまい、と思いつつもやはり気になる、

ということでこちらも塗装してみました。

奥が塗り終わったところ
奥が塗り終わったところ

完全な自己満足。

 

 

4月9日

梁を目立たせるために造った空間の三角形の部分を珪藻土で塗りました。

この部分も平滑な仕上げとしていたので、無理な体勢にも我慢し、

コテ跡ができるだけ残らないように、注意しつつなんとか仕上げました。

 

が、降りてみて驚愕の事実。

光の加減で、わずかに残っていたコテ跡も、どうしても手が届かずに

押さえきれなかった部分も全然目立たず。

 

もっと、手を抜いて大丈夫だったことが判明。